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進捗管理ができるHIPOPシステム

(ヒキフネ生産時点管理)



  わたしたちが生活する上で、コンピューターがなくなったらどうなるでしょうか。金融機関はもちろん交通・通信などの都市機能は、ストップしてしまいます。会社業務でも、取引先が分散化し、納期を短縮することで扱う情報が、ますます増えています。限られた人員と時間のなかで業務をこなすためには、もうコンピューターなしでは機能しなくなくなりました。

当社では、昭和58年に経理用のオフィスコンピューターを導入。売上処理、請求処理の電算化を始め、昭和63年に処理能力をアップし、機能も充実した他社のシステムにかえました。この時から仕入処理も加えたり、お客様向けの梱包にはラベルを発行できるようになりました。以前は売掛管理だけのものだったのが、今度は製造工程にも一部利用できるようになったのです。この時から、2つの工場と事務所をオンラインにしてネットワークを組みました。

当社は、毎日250ロット程度を受注しております。ということは、平均納期からして毎日約1500〜2000ロットの仕掛り状態ができるわけですが、これを管理することは容易なことではありません。ところがコンピューターを利用すれば鬼に金棒というか、めっき屋にシアン金です??。ということで、生産管理にも利用できるようにと今回2度目のグレードアップに踏み切りました。工場の端末を増やして、各工程を通過した際の情報を、管理できるようにしました。

 このことによって、「今研磨を終わったところ」あるいは、「塗装は終わったけれども、梱包は終わっていない」といった、細かな進捗管理ができました。工程管理はもちろん、お客様のお問い合わせに際しても、まだまだ不十分ですが、いままでよりは迅速に対応できるようになりました。

一部のお客様には、当社の受注カードを発注書としてご利用いただいております。このカードに印刷されているロット番号で、すべてのロット管理を行っております。番号がわからなくては、品物の居場所がわかりません。是非とも、納期などのお問い合わせの際には番号を言っていただくか、FAXにご記載いただくよう、お願いいたします。すばやい対応が出来ます。
今後とも、迅速な納期・数量管理を徹底するよう、全社をあげて取り組んでまいります。ご協力のほど、よろしくお願いいたします


※ この記事は1994年3月時点のものです。


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