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新企画はカラフルチタンで
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前回のヒキフネレポートでは、『青いニッケルめっき!?』と題して、ニッケルめっき皮膜の色を熱処理により青色や緑色にできる、というお話を紹介させていただきました。引き続き今回も、金属に色をつけるお話です。
最近、ゴルフヘッドや眼鏡フレーム、腕時計などで、チタン製品を見かける事が多くなりました。チタン及びチタン合金製品は、軽い、強い、さびない、といった金属の特性を活かし、宇宙・航空機材料の先端まで、日常の話題となっています。
これらのチタン製品の色を思い浮かべると、一様に薄黒い灰色をしています。この味気ないチタンにも、ニッケルと同様に色をつける事ができます。
チタンには、金色,黄色,水色,むらさき色,緑色など、カラフルな色をつける事ができます。色がつく原理は、ニッケルの時と同じく表面の酸化膜による干渉色です。その酸化膜の厚みにより、発色の色合いが違ってきます。
酸化膜をつける方法は、大気中で加熱して酸化皮膜を形成する事も可能ですが、色調のコントロールが難しく、電解により発色させます。かける電圧値によって発色する色が決まりますので、安定した発色が得られます。
また、チタンは汗によって溶ける事がないので、他の金属のように肌にアレルギーを起こし、かぶれたりすることはありません。当社では、このチタン発色と部分めっき(ハイプレート)を組み合わせた加工を可能にしました。今までにはないチタンへの加飾をお望みの方は、当社営業までお問い合わせください。 |
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この記事は1996年3月時点のものです。
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