| ステンレスは、耐食性も高く優れた金属です。その優れた金属の表面を、さらに欲張って、電気抵抗を低くしたい・はんだ付性を付与したい・潤滑性をあげたい、などの希望が増えてきています。 |
| ステンレスのめっき技術は、今でこそあたりまえの技術となっていますが、少し前までは、めっきの難しい金属とされていました。 |
ステンレスが耐食性の良い理由は、ステンレスの表面に強固な酸化膜があるからです。ステンレスの酸化膜は、ちょっとやそっとでは取れません。 酸化膜が取らない限りめっきはできません。
酸化膜は塩酸を使い取り除きます。そして新しい酸化膜ができないうちに、素早く、めっきをつけなくてはなりません。比較的大きい品物は、治具(引っ掛け)に取り付けられるので、酸化膜の除去、めっきと素早くできるので問題は無いのですが、小物の場合は、一個づつ治具に取り付けるわけには行きません。 |
| 普通、鉄や真鍮の小物のめっきは、網付けめっき(「ふるい」みたいなものに入れて通電しながらめっきする)や、バレルめっき(おけのような容器に入れて通電しながらめっきをする)が使われますが、ステンレスのような金属には不向きなのです。 |
| ステンレスでも小物で重量があり丸いもの、例えばネジのようなものは、比較的に問題はないのですが、板状で薄いものは品物同士が重なり、めっきがつかなかったり、はがれたりします。特にステンレスの場合はそれが顕著なのです。 |
当社では、ステンレスの小物めっきはバレルめっきで加工します。
もちろん、薄板など重なりやすい品物もOKです。 |
その秘密はバレルの構造と、積み重ねた経験によるノウハウにあります。
ちょっとしたニュースですがお役に立つと思います。 |
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(株)ヒキフネ技研
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