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焼きつきを起こさない「バックプレート」

パンフレット:PDF形式ファイルもございますので、ご利用下さい。


 従来、鏡面の成形は、ショット数を重ねるに従い、金型表面が曇ったり、カスが焼きついたりすることがあり、透明で精密な成形をしている成形工場の悩みでもありました。
 これは、溶けた樹脂からでる有機物を含んだガスが、金型表面に付着し、だんだんと厚くなり曇ってくるからです。
 そのため、成形工場では、マシンを止めて曇りを取るために、研磨剤でこすりとるなど頭の痛いメンテナスがありました。
 くもりを取るために研磨剤やウエスを使います。当然、細かいキズがつき、せっかくラッピングした鏡面がくもってしまうのです。
 たとえば、導光板金型の裏型は鋼材をラッピングして鏡面にしてあります。鋼材にはいろんな種類の微量の金属が合金化してあります。
 微視的に見ますと、表面は小さな金属が結晶状態になっています。表面の結晶状態をさらに良く見ますと、微量の金属が分散しているのが見えます。
 その細かな合金の結晶は、樹脂からでる有機ガスで腐食を起こしたり、または絡まって堆積したりして、曇りの現象が起きるとが考えられます。

今回、当社で提案する「焼きつきの起きないバックプレート」は、
電鋳技術と導電膜処理により表面をガラス状にしてあります。

 このバックプレートは表面がアモルファス(非結晶)状なので、ガス焼けが起こりにくく、また硬度・密着度にも高い信頼性があります。
 従って、この「バックプレート」は、成型機の連続運転を可能にし、メンテナスにかける時間を削減し、生産性を高めます。
 当社では、バックプレートの製造と電鋳プレートをマスターの製造から一貫して受注しております。

 電鋳プレートのパターン面の転写<ナノフォーミング>とあわせてご注文下さい。

<お問い合わせ、ご相談等のご連絡先>

(株)ヒキフネ 超微細パターンプロジェクト 井坂・長瀬
電話  03−3696−1981
FAX  03−3692−9178


※この記事は2001年9月時点のものです。


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