the badge of a company

HikifuneReportTitle


精密コイルバネを変形させずに安くめっき

なぜヒキフネのめっきは変形しないのか?

  精密コイルバネをめっきする方法は、一般的にはバレル方式を用います。バレルめっきは、いっぺんに大量にめっきが出来ることから、コストが安く優れた方法です。
 しかし、その反面、品物の形状によっては品物同士がからみあい、変形を起こすなど致命的な欠点もあります。またバレルめっきの優れた特徴の一つである、めっきの厚みがムラ無く均一にできることも、品物の形状によっては欠点となります。ということは、不必要な部分にも厚くめっきがつき、金めっきなどは材料コストが高くなるなどの不都合が起きます。
 当社では、バレルめっきの変形を防ぐ特殊な工夫によって、精密バネにおきやすい変形の問題を完全に解決しました。この方法により、品物同士のからみを防ぎ、さらに有効部のみ、めっきの厚みを保証できるような電解条件を工夫いたしました。
 

なぜ安いのか?

従来のバレルめっき方式に比べて材料比率が低い。

 従来のバレルめっきは、つねに回転しながらめっきをするので、1個あたりの電解時間を確保するために長時間、めっきします。長時間、めっきすることによって、コイルバネのあらゆる部分に、まんべんなくめっきが析出されることになります。
 当社の改良型バレルめっき方式では、先端や出っ張り部分に、多くめっきが析出するようにコントロールできるので、有効面には所定の厚さのめっきがつき、有効面以外は余計なめっきがつかないので材料費率は下がります。金めっき仕様ではめっき単価に占める材料費の割合が高いので、当社の方式による材料費の削減は加工価格を大きく下げることになります。
 

当社の品質保証

 ISO9000を取得しているので、めっき液管理は厳格に行われ、履歴も保存されています。
@ めっきの密着保証

 加工ロットごとに所定数量を抜き取り、破壊し破断面を実体顕微鏡で検査して、めっきはがれの無いことを確認し、検体を保存している

A めっき厚みの保証

 加工ロットごとに所定数量を抜き取り、微小蛍光X線膜厚測定器で測定し所定のめっき厚みを確認し、検査記録を添付し検体を保存している。

B 外観検査

 めっき加工品の全数を目視で異常品の検査する。

 

お問い合わせは、こちらまで。

株式会社 ヒキフネ
FP部営業課
上田(ueda@hikifune.com)   国井(kunii@hikifune.com)
TEL 03-3696-1981 FAX 03-3696-1973


※この記事は2003年 6月時点のものです。


ヒキフネホームページへ ヒキフネリポートの目次ページへ ジャパン・エア・ゴールドのホームページへ

the badge of a company